新着情報

2023.7.4
令和6年度初期臨床研修医募集!
2023.5.25
令和5年度 研修医の先生、ようこそ!
2021.8.16
令和4年度 初期臨床研修医募集について
2021.8.16
病院見学受入 再開について
2020.10.22
令和3年度 初期臨床研修医 二次募集 随時受付中!
2020.7.29
オンライン合同説明会に参加しました!
2020.7.13
病院見学受入 一時中止について
2020.6.4
感想(2)!
2020.6.4
感想(1)!
2020.5.11
令和2年度 研修医の先生、ようこそ!

求めるのは、こんなひと。

■ 自分で考えて行動できるひと。

研修医だけど、研修医扱いしない。
それが、ここでの特徴のひとつかもしれません。
だから、どんどんチャレンジさせます。
生の現場でさまざまな症例をみて、一日でも早く経験を積んでほしいから。
受け身ではなく、自分の頭で考えて行動できるひと。
この病院は、そんなあなたに向いています。

■ コミュニケーションを大切にするひと。

私たちの病院は、すべての科が同じ医局にあります。
診療科ごとの垣根が低く、コミュニケーションしやすいのが特徴です。
だから、どんどん質問してきてほしい。
それに答える気さくなドクターたちが、ここには大勢います。


この病院だからできること。

基本姿勢や態度を360°学べる

基本姿勢や態度を360°学べる

基礎に重点をおいた研修を行っており、臨床能力だけでなく、
医師としての基本姿勢・態度が身につきます。

手技重視で360°現場で学べる

手技重視で360°現場で学べる

私たちの臨床研修は少人数制。
一人の研修医に対して、きちんとバックアップできる環境が整っているので、
シミュレーションより手技を重視した研修に力を入れています。
やりたいことをどんどんチャレンジできる。個人のレベルアップにつながる研修です。

360°の専門的立場から学べる

360°の専門的立場から学べる

診療科ごとの垣根が低いので、他の科のドクターにも気軽に相談することができます。
各科の専門的な立場から、患者・疾患の診療方法を学び、吸収することができます。

360°救急を学べる

360°救急を学べる

二次救急医療病院として365日24時間救急患者の受け入れを行っているので、
どの診療科にいても、十分に救急を経験することができます。

先輩研修医に直撃インタビュー

初期臨床研修(令和5年度)
池田 祐一 先生

池田祐一先生のブログはコチラから

―研修先に鹿児島市医師会病院を選んだ理由を教えてください。

私は実際に腹痛や嘔吐、咳嗽といった症状に対してどのように対処するかプライマリーケアを学べるところで研修を行いたいと考え、また定員も2名ということで積極的に手技や症例に対し触れやすいと当時の研修医の先生から教えてくださり鹿児島市医師会病院で研修を行いたいと思えるきっかけとなりました。

―実際に研修に入ってみての感想はどうですか。

ここ医師会病院で働いてらっしゃる方々は皆さんとても親切です。私はまだ入職して4カ月弱で分からないことやできないことも多い中、実際に尋ねてみるととても丁寧に教えてくださります。ローテンションで回っている科の先生方々だけでなく看護師、薬剤師といったコメディカルの方々にも大変お世話になっています。今の時点での研修の感想としてはとても充実しており満足しています。

―将来はどのような医師になりたいですか。

将来は外科系の医師になりたいと思いまして、研修医二年目から消化器外科、整形外科、泌尿器、眼科、呼吸器外科といったマイナー科からメジャー科のあらゆる外科を回りたいと考えています。ここで研修をしっかり行い学んだことを実践できる医師になりたいと思います。

―最後に医学部生へメッセージをお願いします。

鹿児島県内の学生の皆さんはもちろん、県外の医学生の皆さんもここ鹿児島市医師会病院は温かく歓迎してもらえます。是非鹿児島での研修を考えている方は一度病院見学に来てください。

初期臨床研修(令和5年度)
田尻 創 先生

田尻創先生のブログはコチラから

―研修先に鹿児島市医師会病院を選んだ理由を教えてください。

私は初期研修を始めるにあたって、重要視したポイントは様々な視点から学ぶということです。具体的には主病名が肺炎の患者さんがいたとします。しかし、その背景には胃潰瘍があったり認知症があったりと患者さんにとって様々です。ここで私が重視したことは肺炎だけを考えるのではなく、各分野のスペシャリストから胃潰瘍のことや認知症のこともしっかり学べる環境で初期研修を行いたいということです。
その中で、当院は一つのフロアに医師が集まっており、かつ気さくな先生が多いので気軽に質問しやすい環境があります。僕たち初期研修医もその中に混ざって日々の業務を行うので、疑問に思うことはすぐにスペシャリストに質問できるという環境が整っていることから、医師会病院を選びました。

―実際に研修に入ってみての感想はいかがですか。

毎日楽しく、充実して過ごせています。私たち研修医にも学ぶ機会が本当に多い病院だと日々実感しております。疾患に関する知識、各種検査・手技、処方や指示等の病棟業務、入退院時の手続き等、挙げだしたらきりがありませんが、これらを上級医の指導の下、自分で行うことで一通りの入院~退院までのプロセスを全て学ぶことができます。その中で、わかないことは気軽に相談でき、日々の成長を実感できています。

―将来はどのような医師になりたいですか。

私は将来の進路はまだ決め切れていません。将来的には幅広い知識と経験を持ち、患者さんの訴えに対して様々な方向からアプローチできる医師になりたいと考えております。

―最後に医学部生へメッセージをお願いします。

CBT、OSCE、卒試、国試と大変なイベントが多い時期かと思います。ですが、その先にはとてもやりがいのある毎日が待っています!毎日を大切にしてぜひ乗り切ってくださいね!医師会病院で待ってます!

初期臨床研修終了(令和4年度)
久保 敏大 先生

―研修先に鹿児島市医師会病院を選んだ理由を教えてください。

青春時代を過ごした鹿児島市の市中病院で研修を行いたかったからです。
初期臨床研修では、日常で出会う疾患に適切に対応する力を身につけられる環境が必要だと考えます。当院の研修環境は医療人としてのステップアップに最適だと思います。また、当院は少人数制であるため、様々な手技を率先して経験できるというメリットが大きいと考えました。

―実際に研修に入ってみての感想はいかがですか。

毎日楽しく研修しています。何より心強いのは、指導医の先生をはじめ、他科の先生方やコメディカルの方々からも多くのことを教えていただけることです。また、総務課の方々がアパートの手配等生活のバックアップをして下さったり、研修生活の細かい悩みを解決して下さったりするので、安心して研修に打ち込めています。病院全体が一つの家族のようでとても居心地がいいです。

―将来はどのような医師になりたいですか。

痛みや不快感で苦しむ患者に寄り添い共感し、その上で適切な医療を提供できる医師になりたいと考えます。誇りを持って医療を施すために、病院スタッフとコミュニケーションを取ったり、仕組みづくりに励んだりしながら、自己研鑚していきたいと考えています。

―最後に医学部生へメッセージをお願いします。

自分は不勉強で不器用であるという自覚があり、それが苦しい時期がありました。
ですが、自分のレベルに合わせてできることを少しずつ増やしていくことはとても楽しく、医療者としてのやりがいを感じています。患者さんのため、病院のため、そして自分のために何ができるかを日々考え行動することが大切だと考えます。それを繰り返すことで理想の医療者像に近づける気がします。そのように成長していきたい方は、ぜひ鹿児島市医師会病院での研修をおすすめします!

初期臨床研修終了(令和3年度)
吉永 匡史 先生

吉永匡史先生のブログはコチラから

―研修先に鹿児島市医師会病院を選んだ理由を教えてください。

譲れない2つのポイントにこだわって、研修先を選びました。1つは生まれ故郷の鹿児島県内にあること、もう1つは将来進みたい診療科の指導が充実していることです。
出身大学の恩師の影響を受け、将来は循環器内科を専門にしていきたいという気持ちが昔からあり、医学部5年次に当院の循環器内科を見学しました。鳥居先生が非常に丁寧に指導して下さり、「この病院だったらどの科でも丁寧に教えてくれるよ」と聞き、ここで医師としての基礎を学びたいと思いました。
また、病院見学や面接等でスタッフの方々と関わる中で、「病院全体で研修医を育てよう」という雰囲気を感じ、働きやすそうな環境だなと感じた点も大きかったです。

―実際に研修に入ってみての感想はいかがですか。

最初の2ヶ月間は、消化器内科を回りました。最初は不安と恐怖が大きかったですが、先生方やコメディカルの方々が優しく指導してくださるので、安心して研修することができます。
 早速、指導医の先生と一緒に主治医も担当しました。1対1で丁寧に指導してくださるので、治療指針や診断基準の理由を考える思考力も、少しずつではありますが身についてきたと実感しています。科をまたいだ基礎疾患を持つ患者について疑問があった場合も、消化器内科以外の先生方も丁寧に指導してくださるので、他診療科の知見も広げることができ、恵まれた環境だと日々感じています。
 この2ヵ月間で、ある先生に「優先順位を考えて行動しよう」というありがたいお言葉をいただきました。最初はがむしゃらに仕事をこなすことしかできていませんでしたが、その言葉をいただいてからは、「自分は何をすべきか?」を常に考えながら行動できるようになってきました。これは、これから国家試験に臨む医学生の方々にも必ず役に立つと思うので、ぜひ胸に刻んで欲しいです。

―将来はどのような医師になりたいですか。

将来は循環器内科に進もうと考えているので、研修医である2年間のうちに循環器内科以外の内科のことを深く学んでおきたいです。幼い頃、体調を崩したり骨折をしたりして病院に行くことが多かったのですが、その時に患者の気持ちに寄り添ってくださる先生がいるとすごく嬉しかったことを今でも覚えています。将来は自分もそんな患者の気持ちに寄り添える医師になりたいと思っています。

―最後に医学部生へメッセージをお願いします。

 当院の魅力としては何と言っても研修がしやすい雰囲気が魅力だと思います。看護師さんたちは必要な時はもちろん厳しいですが、優しくご指導いただき、たくさん助けていただきました。
 先生方に関しても、内科系医局は1つの部屋にまとまっていたりしていることから他科の先生との垣根も高くないので、どんな時でも科をまたがって患者さんに関しての相談をさせていただくことができました。
 診療支援部の技師の方々にもたくさんご指導いただき、不安だったエコー検査には少し自信がつきました。
 研修医がやりたいことはしっかりサポートを受けながらやらせて貰える環境です。どんどんいろんなことに挑戦したい、手技をしっかり学びたい学生さんにはもってこいの病院だと思っております。

初期臨床研修終了(令和2年度)
吉松 成俊 先生

吉松成俊先生のブログはコチラから

―研修先に鹿児島市医師会病院を選んだ理由を教えてください。

大学は東京だったのですが、環境を変えたいという理由から、研修先は地元の宮崎もしくは鹿児島で探していました。5年生のときに、1日で複数の病院を見学するバスツアーに参加し、その中の一つが鹿児島市医師会病院だったんです。その際、研修担当の大迫先生と出会い、その後先生自ら東京に来てくださって親身に話を聞いてくださったことや、出身県ではないのに温かく迎えてくださることに惹かれて決意しました。

―実際に研修に入ってみての感想はいかがですか。

上の先生について回るだけではなく、実際に患者さんを担当したり、治療方針を決めさせてもらえたりするなど、「研修医でもどんどんチャレンジさせてくれる環境」だと思います。現在は脳神経内科にいますが、手技も積極的にさせてもらえるので吸収が早いです。また外部の勉強会にも参加でき、知識の幅も広がります。病院の雰囲気も非常によく、コミュニケーションもとりやすいので、とてもリラックスして学べます。フロアごとに歓迎会があるくらいなんですよ。(笑)

―将来はどのような医師になりたいですか。

外科医になりたいです。でも「外科だけ」ではなく、内科もある程度できる外科医になりたいと思っています。そして、ゆくゆくは往診もできるような医師になるのが理想です。東京にいた頃、祖母の面倒をみていたのですが、本当に具合が悪いときって、病院にも行けないんですよね。だからそういう患者さんに必要とされる医師になりたいですし、地方に行けば行くほど、その需要は高いと感じています。実は私の祖父も医師で往診をしていました。地元の患者さんや医師たちから厚い信頼を寄せられていた祖父の姿が、今でも目に焼き付いています。

―最後に医学部生へメッセージをお願いします。

4〜6年生は勉強が大変な時期だと思います。私も当時は苦労しました。でも絶対に後々役に立つので、しっかり学んでほしいと思います。そして研修先を選ぶときは、なるべく多くの病院を見学し、自分のその目で確認し、納得した上で後悔のない選択をしていただきたいです。鹿児島市医師会病院は、挑戦したい人には最適な病院です。今しかない研修医の貴重な時期にここで学べることは、これから続く医師としての人生に、とてもプラスになると思います。

初期臨床研修修了(令和元年度)
前野 孝明 先生

前野孝明先生のブログはコチラから

―実際に研修に入ってみての感想はいかかですか。

日々、研修医が非常に歓迎されていると感じています。現在脳神経内科で研修中ですが、指導医以外の先生方も全員教えてくださるんです。しかも覚えるまで何度でも教えてくださいます。実際、私がメモを取ろうとしたところ「メモは取らなくていいから、覚えるまでわからなかったら何度でも質問してください。」と言ってくださいました。そして先生の方から「なにか困ったことはないですか?」と気にかけてくださいます。なんでも気軽に質問しやすい雰囲気ですし、研修医が伸び伸びと学べる環境だと思います。

―将来は産業医を希望されているそうですが、その理由を教えてください。

多くの人とコミュニケーションをとりたいという気持ちがあり、様々な職種や立場の人と出会える産業医を魅力的に感じていることが理由ですね。病気は家庭だけでなく、職場が原因として起こることもあります。職場が原因での病気を防ぎ、また病気になってしまっても、職場に復帰する際に手助けをする産業医になりたいと思います。そのために病院と会社とを繋げる橋渡しの役目をしていきたいと思っています。

―最後に医学部生へメッセージをお願いします。

先ほどもお伝えしましたが、市医師会病院は研修医にとって非常にいい環境です。ここでは手技の経験をどんどん積むことができ、体で覚えた感覚を忘れることなく次の経験ができます。みなさん、研修先の病院をいろいろ迷われると思います。私は病院を選ぶにあたり重要なことの一つとして研修医が歓迎されているかどうかもあるのではないかと思います。歓迎されていればこそ、より積極的に様々なスタッフの方々と接していけます。まずは見学に来て、私たち研修医がどのように生き生きと働いているのかを見てください。きっと想像以上の環境のよさに驚かれることだと思います。

初期臨床研修修了(令和元年度)
梶原 涼 先生

梶原涼先生のブログはコチラから

―研修先に鹿児島市医師会病院を選んだ理由を教えてください。

医学部の5年生のとき、1日実習で医師会病院に来たことがあったのですが、たった1日の実習なのに手技をさせていただけたんです。もちろん患者さんではなく、先生の腕をお借りしての採血だったのですが、それがものすごく印象に残り、翌年のクリニカルクラークシップでも、医師会病院を選びました。先生方がやさしく、コ・メディカルの方々もみなさん良くしてくださって、「医師会病院だったら大丈夫」と確信したのがきっかけです。研修医の数が少ないのも、手技を始めさまざまな経験値が上がると思いました。

―実際に研修に入ってみての感想はいかがですか。

現在循環器内科で研修していますが、全員が指導医のように接してくださいます。興味深い症例があれば指導医以外の先生であっても呼んでくださいますし、毎日が本当に充実していますね。しかも非常にフレキシブルなんです。例えば途中でやりたいことが変わったとしても、やらせてくれる自由度の高さを感じています。また、患者さんが入院してから退院するまで一連のことに関わることができるので、一人の患者さんをずっと診る責任感を感じつつ、やりがいも非常にあります。病院の雰囲気もとてもよく、部や課の垣根が低いので、分からないことがあれば専門の部にすぐ質問できる環境です。医師同士はもちろん看護師、薬剤師や栄養士の方まで連携がとりやすく、いつでも相談できます。

―将来はどのような医師になりたいですか。

地域のかかりつけの医師を目指しています。私は甑島の出身で、中学まではずっと島で生活していました。甑島といえば、Dr.コトーのモデルとなった瀬戸上先生がいらっしゃる島として有名です。もちろん私も診ていただいていましたよ。大学では町のクリニックへ実習に行き、患者さんから信頼されている医師の姿を見て、地域医療を目指そうと決意しました。まだまだ先のことになると思いますが、ゆくゆくは地元甑島の医師になれればと思っています。

―最後に医学部生へメッセージをお願いします。

医師会病院を一言で言うと、「やりたいことをやらせてもらえる病院」です。だから自分で考えて「これがしたい」ということが明確にある人には、とても向いていると思います。それに先ほどもお伝えしましたが、いろんな先生が気にかけてくださるので、ここでは放っておかれることはないです(笑)ぜひ在学中の研修や見学で訪れて、病院の雰囲気を肌で感じていただければと思います。

担当医からのメッセージ

外科 大迫政彦

院長(外科)
大迫政彦

希望と不安の中にある、皆様の熱い心を大切にします。

婦人科 大塚博文

副院長(プログラム責任者,婦人科)
大塚博文

当病院は各科の垣根が低く、全科一丸となり診療しています。

脳神経内科
中川広人

医師としての基礎を固めるには、最適な病院です。

診療部長(循環器内科)
山口剛司

個人としての内科的診断・治療の能力を高めていける科です。

消化器内科
下川原尚人

多くの人との出会いが、人間力を高めてくれることと思います。

外科
渡邉照彦

自分の技術で、病気に悩む患者さんを救うことができる科です。

麻酔科
日高帯刀

準備中

病理診断科
清水健

種々の臓器の病理組織診断・細胞診断を経験できます。

緩和ケア科
馬見塚勝郎

チームで行う緩和ケアは医療の基本です。

研修プログラム

  1. 1.研修病院の区分

    基幹型臨床研修病院

  2. 2.研修プログラムの目的と特徴

    (1) 目的
    プライマリ・ケアに対応できる臨床医として多様な患者ニーズに対応できるよう、診療に関する必要な基本的知識・技能及び態度の修得を目的とする。
    (2) 特徴
    「基礎」
    基礎に重点をおいた研修を行っており、臨床能力だけでなく医師としての基本姿勢・態度を身につける。
    「救急」
    二次救急医療病院として365日24時間救急患者の受け入れを行っており、どの診療科にいても十分に救急を経験することができる。
    「専門」
    診療科の垣根が低く、他科の医師へ気軽に相談ができ、各科の専門的な立場から患者・疾患の診療方法を学び、吸収することができる。

    鹿児島市医師会員の共同利用施設として、開放型病院、紹介外来型病院の認定を受け、九州では初めて地域医療支援病院の承認を受けている。また当院は広域の二次救急医療にも対応しており、内科系及び外科系のほか病理など幅広い研修が可能である。

  3. 3.プログラム(定員2人予定)

    責任者 :副院長 大塚 博文
    研修プログラム
    • 救急は、当院で1ヵ月、協力病院で2ヵ月の計3ヵ月研修を行い、当院での研修中は鹿児島市夜間急病センターでの研修も行う。
  4. 4.協力病院・協力施設

    (1) 救急部門
    鹿児島市立病院、いまきいれ総合病院、米盛病院、今村総合病院
    (2) 選択必修
    【精神科】
    鹿児島大学病院
    【小児科】
    鹿児島市立病院、鹿児島大学病院
    【産婦人科】
    鹿児島市立病院、鹿児島大学病院、産科婦人科のぼり病院
    (3) 地域医療
    霧島市立医師会医療センター、肝属郡医師会立病院、県立大島病院、屋久島町栗生診療所、薩󠄀摩川内市下甑手打診療所、種子島医療センター
    (4) 選択
    鹿児島市立病院、鹿児島大学病院、総合病院 鹿児島生協病院、いまきいれ総合病院、米盛病院、今村総合病院、鹿児島赤十字病院、霧島市立医師会医療センター、肝属郡医師会立病院、産科婦人科のぼり病院、県立大島病院、屋久島町栗生診療所、薩󠄀摩川内市下甑手打診療所、種子島医療センター
  5. 5.プログラム管理体制

    臨床研修病院群内に研修管理委員会を設置し、研修プログラムの管理、研修計画の実施、研修医の管理・評価、採用時の研修希望者の評価など臨床研修の実施の統括管理を行う。

    (1) 名称
    鹿児島市医師会病院臨床研修管理委員会
    (2) 構成
    1. 委員長(総括責任者、鹿児島市医師会病院院長)
    2. 副委員長(臨床研修実施責任者、プログラム責任者、鹿児島市医師会病院副院長)
    3. 副プログラム責任者
    4. 協力型臨床研修病院の研修実施責任者
    5. 臨床研修協力施設の研修実施責任者
    6. 院外有識者
    7. 看護部門責任者
    8. 薬剤部門責任者
    9. 診療支援部門責任者
    10. 事務部門責任者
    (3) 業務
    1. 研修プログラムの全体的な管理
    2. 研修医の全体的な管理
    3. 研修医の研修状況の評価
    4. 採用時における研修希望者の評価
    5. 研修後又は研修中断後の進路にかかる相談等の支援
    6. その他臨床研修に関すること
  6. 6.指導体制

    総括責任者・臨床研修実施責任者 大迫 政彦院長・研修管理委員会委員長
    臨床研修プログラム責任者 大塚 博文副院長

    指導医(臨床経験7年以上の常勤医、令和5年4月1日現在)

    循環器内科 山口 剛司ほか4人
    (診療部長)
    消化器内科部長下川原 尚人ほか3人
    脳神経内科部長中川 広人ほか4人
    外科部長渡邉 照彦ほか3人
    婦人科 大塚 博文ほか2人
    (診療部長)
    麻酔科部長日高 帯刀ほか1人
    病理診断科 清水  健ほか1人
    緩和ケア科部長馬見塚 勝郎ほか4人
  7. 7.各科のスケジュール

    • ・循環器内科スケジュール PDF
    • ・消化器内科スケジュール PDF
    • ・脳神経内科スケジュール PDF
    • ・外科スケジュール PDF
    • ・婦人科スケジュール PDF
    • ・麻酔科スケジュール PDF
    • ・緩和ケア科スケジュール PDF

『Dr.コトークへの道』小德羅漢 研修医の発表

鹿児島市医師会病院当時初期臨床研修2年目であった小德 羅漢先生による、平成30年1月13日に行われた第16回鹿児島県臨床研修医合同研修会での発表の模様です。

病院見学案内

当院の魅力を知っていただくため、ぜひ病院見学へお越しください。
見学は随時受け付けておりますが、あらかじめご予約が必要です。
お申込みはページ下の「問い合わせ・申し込みフォーム」に必要事項をご記入の上、"送信"ボタンを押して下さい。
折り返し担当者よりご連絡させていただきます。

鹿児島市医師会病院
  1. 見学スケジュール 一例

    臨床研修見学スケジュールの一例

    ※希望をお伺いし、見学スケジュールを組みます。

    例えば…
    ● 研修医のシャドーイング
    ● 外来診察の見学
    ● 病棟見学、心臓カテーテル・内視鏡検査の見学 など

  2. 見学の様子

ICUの見学

NSステーションでの病棟説明

消化器内科(胃カメラ)の見学

手術の見学

募集要項

  1. 1.募集定員

    2人

  2. 2.応募資格

    応募資格については、次の要件を満たすこととします。
    令和6年3月に大学医学部もしくは医科大学を卒業見込みの者又は卒業している者で、令和5年度実施の医師国家試験を受験し、医師免許取得見込みの者

  3. 3.応募書類

    1. 受験申込書(受験申込書ダウンロード
    2. 履歴書(履歴書ダウンロード
    3. 卒業証明書又は卒業見込み証明書
    4. 成績証明書
  4. 4.応募方法

    1. 応募書類を一括して提出してください。
    2. 郵送で申し込むときは、封筒の表に「研修医受験申込書在中」と朱書きしてください。
    提出先
    〒890-0064
    鹿児島市鴨池新町7番1号
    鹿児島市医師会病院 事務部 総務課
    TEL:099-254-1125
  5. 5.選考方法

    書類審査及び面接

  6. 6.選考日時

    令和5年7月1日以降随時
    ※お気軽にお問い合わせください。

  7. 7.選考会場

    鹿児島市医師会病院

  8. 8.研修の開始時期

    令和6年4月1日

  9. 9.研修期間

    2年間

  10. 10.採用方法

    令和5年度実施の医師国家試験に不合格となった場合は、採用を取り消します。

  11. 11.研修医の処遇

    1. 身分

      非常勤職員

    2. 給与
      基本手当1年次月額 400,000円
      2年次月額 420,000円
      通勤手当1年次・2年次医師会給与規程に準じる
      住宅手当1年次・2年次医師会給与規程に準じる
      当直手当平日10,000円
      土・日・祝日12,000円
      賞与1年次年 420,000円
      2年次年 420,000円
      基本手当
      (諸手当含)
      1年次400,000円
      2年次420,000円
      当直手当平日10,000円
      土・日・祝日12,000円
      賞与1年次年  420,000円
      2年次年  420,000円
    3. 勤務時間等

      8:30~17:00

    4. 休暇

      4週6休、日曜日、祝日及び夏季特別休暇、年末年始

    5. 宿舎

      あり

    6. 社会保険・労働保険

      社会保険:健康保険、厚生年金保険
      労働保険:労働者災害補償保険、雇用保険

    7. 健康管理

      健康診断 年2回

    8. 医師賠償責任保険

      病院において加入、個人加入については任意

    9. 学会の研修活動

      学会・研修会等への参加:認める
      学会・研修会等への参加費支給の有無:有

お問い合わせ・申込みフォーム

下記フォームに必要事項を入力後、確認ボタンを押してください。

●病院見学のお申し込みや、臨床研修医プログラムに関する質問等は以下のメールフォームにご記入いただくか、お電話もしくはメールでお問い合わせください(病院見学は希望日の2週間前までにお申し込み下さい)。

 鹿児島市医師会病院 事務部 総務課
 TEL:099-254-1125
 E-mail:kasiihp@city.kagoshima.med.or.jp

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見学希望日

第一希望

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※見学希望日は第二希望日までご記入下さい。

質問事項等

お問い合わせ・申込み、ありがとうございました。
上記内容で、メールを送信しました。

病院概要

【病院の概要】

病院
鹿児島市医師会病院
所在地
〒890-0064 
鹿児島市鴨池新町7番1号
電話番号
099-254-1125
開設者
公益社団法人 鹿児島市医師会
開設日
昭和59年6月1日
病床数
(199床)
  • 一般病棟 134床
  • 緩和ケア病棟 31床
  • 地域包括ケア病棟 26床
  • ICU 8床
  • 救急外来観察用ベッド 5床
標榜科目
内科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、外科、消化器外科、呼吸器外科、婦人科、放射線科、麻酔科、ペインクリニック内科、救急科、病理診断科、リハビリテーション科、緩和ケア内科

【認定施設等】

昭和60年
開放型病院の承認(厚生労働省)
昭和61年
紹介型病院の承認(鹿児島県)
平成 2年
紹介外来型病院に指定(厚生労働省)
平成 9年
災害拠点病院に指定(鹿児島県)
平成 9年
エイズ治療協力病院に指定(鹿児島県)
平成10年
地域医療支援病院の名称使用承認(鹿児島県)
平成12年
難病医療協力病院に指定(鹿児島県)
平成15年
臨床研修病院に指定(厚生労働省)
平成18年
病院機能評価(Ver.5.0)認定病院(日本医療機能評価機構)
平成21年
DPC対象病院
鹿児島県災害派遣医療チーム(鹿児島DMAT)指定病院(鹿児島県)
平成23年
病院機能評価(Ver.6.0)認定病院(日本医療機能評価機構)
平成23年
がん診療指定病院に指定(鹿児島県)
平成28年
病院機能評価(3rdG:Ver.1.1)認定病院(日本医療機能評価機構)

【教育研修指定等】

  • 日本麻酔科学会麻酔認定病院
  • 日本消化器内視鏡学会内視鏡指導施設
  • 日本病理学会登録施設
  • 日本消化器病学会認定施設
  • 日本内科学会認定内科専門医教育関連病院
  • 日本超音波医学会超音波専門医研修施設
  • 日本循環器学会循環器専門医研修関連施設
  • 日本神経学会教育関連施設
  • 日本消化器外科学会専門医修練施設
  • 日本外科学会専門医制度修練施設
  • 日本臨床細胞診学会認定施設
  • 日本肝胆膵外科学会高度技能医修練施設B
  • 呼吸器外科専門医関連施設
  • 日本呼吸器学会関連施設
  • 日本がん治療認定医機構認定研修施設
  • 日本産科婦人科内視鏡学会認定研修施設