麻酔科・集中治療部

麻酔科・集中治療部

 当科は、臨床麻酔、集中治療室、救急外来、ペインクリニック、高気圧酸素治療を担当している。また当施設は昭和60年日本麻酔科学会指導病院、平成6年日本集中治療医学会専門医研修施設に認定されて、現在に至っている。臨床麻酔:年間手術症例は約1300例(緊急手術は約20%)で、開腹手術が主なので基本的な手技(気管内挿管,硬膜外麻酔,中心静脈穿刺)の機会は多い。
 集中治療室:待期手術後ICUに入室する症例は麻酔科担当医が各主治医と連携をとって呼吸・循環・疾病管理を行う。緊急手術後ICUに入室する症例は、救急外来到着時より全身管理を行っている。また種々疾患適応の血液浄化療法も行なう。重症膵炎、重症肺炎(呼吸不全)、急性腎不全、劇症肝炎など臓器不全を伴い全身管理が必要な症例は、当科が主治医となり全身管理を行なう。
 救急外来:CPAOAや薬物中毒などの疾患は主治医となり管理する。CPAOA蘇生例は症例を選択し、低体温療法も導入している。
 ペインクリニック:帯状庖疹、帯状庖疹後神経痛、顔面神経麻痺などの疾患に対して星状神経節ブロックやトリガーポイン 当科は臨床麻酔、ペインクリニック、高気圧酸素治療を担当している。また当施設は昭和60年から日本麻酔科学会による麻酔指導施設に認定されて現在に至っている。臨床麻酔は年間約1050例(緊急手術薬10%)である。近年は腹腔鏡下手術の割合が増加しており、外科では約40%、婦人科では約80%を占めている。これに伴い麻酔法も変化している。全身麻酔に区域麻酔(硬膜外麻酔など)を併用していた麻酔から、硬膜外麻酔に代わって体表面の神経ブロック(脊髄神経節前枝ブロック)が多く行われるようになっている。ペインクリニックは、帯状疱疹後神経痛、脊椎症(ヘルニアなど)に対して神経ブロックやトリガーポイントブロックを行っている。高気圧酸素治療室は2003年から稼働している。おもに、難聴、顔面神経麻痺の治療などを行っているが、イレウスの症状改善のための使用も行っている。トブロック、硬膜外ブロックを行っている。
 高気圧酸素治療室:2003年7月より正式稼動している。第2種装置であり重症患者にも対応でき、ICU入室患者にも施行している。

スタッフ紹介

永田 悦朗
ながた えつろう

日本麻酔科学会指導医

麻酔科部長

水越 圭子
みずこし けいこ

日本麻酔科学会専門医

麻酔科科長

青木 利奈
あおき りな

日本麻酔科学会指導医

麻酔科医師

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