学校保健への取り組み
学校における児童生徒及び職員の健康を守るため、当会では医療の面から支援しております。
1.学校医活動 学校保健安全法では、学校に学校医を配置することになっております。
しかし、学校自らで学校医を探すことは困難であるため、当会では会員の協力を得て、各学校へ学校医を配置しております。
また、幼稚園・保育園においても、園医を配置しております。
■鹿児島市内の学校数と学校医数(令和2年4月1日現在)
【学 校 数】
小学校 |
81校 |
中学校 |
45校 |
高等学校 |
23校 |
特殊学校 |
7校 |
【学校医数】
内科校医 |
166人(会員) |
眼科校医 |
28人(会員)・19人(会員外) |
耳鼻科校医 |
25人(会員)・ 2人(会員外) |
■健康診断に係る主な年間スケジュール
4~6月 |
児童生徒及び職員の健康診断 |
11月 |
就学時健康診断(次年度に就学する児童が対象) |
その他 |
学校行事前後の臨時健康診断、感染症等発生時の指導助言、
学校保健委員会への出席など |
2.学校検診
鹿児島市からの委託を受けて、市立学校の心臓、腎臓・糖尿、小児生活習慣病予防検診を実施
しております。
各検診とも専門医で構成される委員会を設置しており、検診結果の判定及びその後の管理指導
等を行っております。
また、検診結果を受けての精密検診については、鹿児島市医師会病院等で実施しております。
〇鹿児島市からの受託「令和元年度 学校検診・学校保健」
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