今年はどんな年にしようか，毎年一度ぐらいは考えてみるものです。さて2015年はひつじ年。めーめー文句を言わず，何事にも前向きにチャレンジしてみようと思います。頼まれごとがあった時，ついつい忙しいことを言い訳に断ってしまいがちです。求められるうちが華，自分にできることであればNOと言わず，まずは行動してみようと思います。良い年になりますように！
（編集委員 今村 直人）
鹿児島市医師会は今年，新館完成をもってめでたく新年を迎えました。そして5月には市立病院が上荒田に移転します。すでにその偉容を露わにした新病院は春の開院を待つかのようです。加えて交通局も移転し，いくつか電停の名称にも変更があるそうで，人の流れにも変化が生まれるのでしょうか。今年は鹿児島市にとってもリニューアルの年になりそうです。
（編集委員 森岡 康祐）
昨年年始での編集後記でがんばれザックジャパンと書いたもののワールドカップで2敗1分けと，残念ながら決勝トーナメント進出を逃してしまったサッカー日本代表ですが，今年はアギーレ監督に代わり心機一転，今月のアジアカップ2連覇に向かって，突き進んでもらいたいものです。また，今年は9月にラグビーワールドカップがラグビー発祥の地イングランドで開催されます。2019年に日本での開催が決まっているラグビー日本代表はエディー・ジョーンズ監督のもと世界ランク過去最高の9位です。ラグビーをやっていた私としてはなんとか目標のベスト8に進んで人気復活の起爆剤になって欲しいものです。がんばれエディージャパン！
（編集委員 角 純啓）
昨年の私は易学・姓名判断・占星術上すべてにおいて大変悪い年であったそうで，5月に右肋骨，11月に左胸鎖関節，12月に右膝と，怪我ばかりしておりました。すべて中等症程度で済んだため，診療に差し支えがなかったことが幸いでした。齢50を超えて無茶するからだとの声もあちこちから聞こえてきましたが，新年を迎え悪い気運も去ったと信じて，今年もいろいろチャレンジする所存です。
（編集委員 寺口 博幸）
昨年も3人の日本人がノーベル賞に輝いた。長年の研究・努力の賜物だと思う。今年の干支は「乙未」で，｢未」はまだ枝が伸びきらずにいるもの。「漢書 律暦志」では「昧曖」の「昧」と解している。果実が熟しきっていない未熟な状態としている。この未熟な時期を大事に過ごし，コツコツと努力を重ねることにより大輪の花を咲かせられるのだろう。ちょっと息抜きをしながら今年も頑張りたいと思う。
（編集委員 中村佐知子）
最近，ふるさと納税にはまっている。税控除を受けられるばかりか，お礼に地域の特産品が送られてくるのが嬉しい。種類も豊富で，農産品ばかりか，畜産加工品に鍋セットまであり，夕餉の楽しみが増えた。もちろん，正月用の材料調達もぬかりなく，元日の朝は岩手県久慈市の縁起の良さそうな「福来」の菰樽の封を切り，錦江湾の初日を拝みながら，初飲みをしようと企んでいる。
（編集委員 島田 辰彦）
昨年は卓球と陶芸をやり始めたところに理事の仕事が加わり，毎日が時間との闘いでした。卓球は10点ゲームになって初めて試合にでました。実に40年ぶり。自分の卓球をさせてもらえないまま終わりました。陶芸はかなり作品が増えました。お皿，お碗，マグカップ，干支の羊など楽しみながら作っています。今年もマイペースで頑張りたいと思います。
（副編集委員長 下川 優子）
今年は未年。今年の年賀状の切手部分のイラストの話。12年前のそれは，羊が編み物をしているイラストでしたが，今年はその編み物がやっと完成し首にマフラーを巻いています。郵政省の粋な計らいですが，この正月，私もひとつそれに倣って，12年後に完成するような壮大な計画でも立ててみましょうかね。
（編集委員長 上ノ町 仁）
(C)Kagoshima City Medical Association 2015