昨年は，ロンドンオリンピックが開催され日本人選手の大活躍でなかなか明るいニュースがない中，日本中が盛り上がり，私も，連日寝不足状態が続きました。今年は，第3回WBC（World Baseball Classic）が行われます。これまで2連覇を果たし感動を与えてくれました。今回，日本人メジャーリーガーは出場しませんが，逆に国内プロ野球選手だけのチームで楽しみもあります。皆さんも，一体となり侍ジャパンを応援しませんか。
（編集委員 角 純啓）
巷の噂では，昨年のうちに世界が滅亡するはずだったようですが…。
何十年に一度の大国指導者の同時交代等，何か起きそうな感じはありましたが特に何事もなく年が越せました。相変わらず先行き不透明なご時勢ですが，まずは自分の身体が資本。職業柄他人の健康状態ばかりに目がいきますが，自分の健康維持にも努める1年にしたいと思っています。皆様もご自愛ください。
（編集委員 寺口 博幸）
2012年はロンドンオリンピックで，代表選手達の活躍で元気をいただき，山中伸弥教授のノーベル賞受賞で勇気や希望をいただきました。また，世界では各国のトップの選挙・交代などあり，激動の1年でした。今年は巳年。巳は草木の成長が極限に達した状態を表すとされています。蛇は「復活と再生の象徴」ともいわれ，ぜひ今年は日本や世界再生の年になってほしいです。
（編集委員 中村佐知子）
長女が産まれる時に最初に浮かんだ名前が「団子」，まるまるした健康そうな娘になればと考えたが，管理栄養士の妻が小児肥満みたいとあっさり却下。かわりにガラガラヘビ除け効果もあるインディゴブルーで染めたジーパンのように強くて丈夫な子になるようにと「藍子」と命名。その娘も成人式，娘を持つ父親の幸せの頂点ともいうべき振り袖姿の娘との記念撮影はもうすぐだ。
（編集委員 島田 辰彦）
今年は巳年。蛇に睨まれた蛙という諺がありますが，小学1年の時，田んぼに囲まれた道を学校へ急いでいると，必死のジャンプでこちらへ向かってくる蛙。そのすぐ後ろに首を持ち上げクネクネ猛スピードで追ってくる青大将。蛇に睨まれた蛙も，実際は必死に生きようと精一杯の努力をします。あまりの怖さに立ちすくんで，その後は見ませんでしたが，きっと逃げきったに違いありません。
（編集委員 伊地知 修）
「天・地」をテーマにした鹿児島ドクターズ写真展を訪れた。14人の先生方の傑作が展示され，鹿児島県医師会報表紙・鹿児島市医報誌上ギャラリーに掲載され見覚えのある作品もありました。長い年月にわたって四季の一瞬しか見せない自然の造形美を見事に切り取った写真に感動しました。第一線を退く時期が近づき一生続けられるような趣味を持とうと先生方の作品から鼓舞されました。
（副編集委員長 田畑 峯雄）
今年は「巳年」。干支にちなんで今年はどんな年にしようかと思案してみました。そして得た結論としての目標は，「巳の姿のごとく一本芯を定め，獲物を狙うがごとくじっくりと腰を据えて考えをまとめ，その行動たるや決断したらぶれずに素早く実行すること」です。…が，毎年この時期に掲げた目標は時の移ろいとともに記憶の片隅に追いやられ消滅してしまうため，「掲げた目標を忘れない！」が真の目標かもしれませんね。
（編集委員長 上ノ町 仁）
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