随筆・その他

切手が語る医学(120)

【医学への貢献者E】


                        中央区・城山支部
                         (高見馬場リハビリテーション病院)  古庄 弘典


ブラジル(1994)世界健康の日
子供たちに囲まれるサビン

S. オチョア(アメリカ,1959)   ラモン・イ・カハール(スペイン,1906)
スペイン(2003)ノーベル医学賞受賞者(2種連刷)

ギニア(2002)化学者・微生物学者
パスツールの肖像と実験風景と犬

ギニア(2002)細菌学者
フレミングの肖像と顕微鏡ときのこ

アルバート・サビン(Albert Bruce Sabin)(1906−93):アメリカのウィルス学者。ポリオ生ワクチン開発。
サンディエゴ・ラモン・イ・カハール(Santiago Ramon y Cajal)(1852−1934):スペインの神経組織学者。
中枢神経の微細構造を詳しく研究し,神経はニューロンによって構成されているという説を唱えた。
セベロ・オチョア(Severo Ochoa)(1905−93):アメリカの生化学者。スペイン生まれ。ドイツ,イギリ
ス,アメリカに渡り,RNAの生体外合成の最初の成功者。アミノ酸のコドンも明らかにした。



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