枕草子の一節に「木の花は、こきもうすきも紅梅。桜は、花びらおほきに、葉の色こきが、枝細くて咲きたる。藤の花は、しなひ長く、色濃く咲きたる、いとめでたし。」とあるように古来より桜（当時は山桜）が好まれたことがわかります。県庁跡地に保存されている旧県庁正面のバルコニーと桜がちょっと目にとまったのでシャッターをきりました。

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