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え び の 高 原 の ス ス キ
「えびの」は、「えび色のススキがある野」が由来、「えびの高原」は、1960年頃えびのを観光地として開発した、宮崎交通の岩切章太郎さんが名付けた、という。葡萄葛(えびかずら、やまぶどう)の実の赤紫色がえび色で、これに茶を加えたものが、葡萄茶色(えびちゃいろ)とされている。えびの高原では、初秋に美しいえび茶色のススキの花穂が見られる。この写真は韓国岳頂上を目指して暗い内から登ったが5合目で日の出撮影を断念、下山して撮った1枚。

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